
出入国在留管理庁のホームページやFacebookなどで、
【申請前に提出書類チェックシートで確認を】在留諸申請には、活動内容(在留資格)に応じた申請書・資料の提出が必要です。在留資格ごとのチェックシート等を活用し、必要資料を確認ください。審査結果までの時間短縮につながります!
という案内が告知されているのを見ました。
https://www.facebook.com/ImmigrationServicesAgency.MOJ (出入国在留管理庁のFacebook)
確かに、添付資料には必ず提出が必要なものや、場合によっては必要なもの、任意で提出するものなどがありますので、必ず提出が要求されるものや、提出が必要なケースに該当する場合などは、提出を忘れるとニ度手間、三度手間ということになりかねませんね。各在留申請に沿ったチエックシートを使えば、あちこち調べなくても確実にもれなく対象の書類などを提出できそうです。
日本国内においてはオンライン申請をする方が増えてきていることもあってか、出入国在留管理庁のみに限らず、国交省のホームページなどもそれらの動向を意識してか日々進化してきており、Gbiz IDのページやe-Taxのページも含めとても便利になってきています。その中でも、特に入管のホームページは最近とても進化していると他の先生がお話しされておられたのを思い出しましたが、個人的にも同感です。以前、オンライン申請一覧の記事を比較を試みるためにあげたこともありましたが、あとは、システム間の横の連携や汎用性をどう進めていくかという課題もあり記述したこともありました。とはいえ、利用者の立場も違えば、ケースバイケースであえて窓口を別にすることもあり得るでしょうし簡単にはいきません。また、AIをどこまで絡ませるかということも課題のひとつで、今後ますますDXの動きがどのように進化していくのか注目したいところです。
その一方で、情報量の多さと項目の分け方などが複雑になるが故に、情報の中に知りたい情報が埋もれてしまうということも多いような気がします。そんな時、近くの知人・友人などから、こんな情報が載ってたよ!・・・・どこに載ってたの。・・・ありがとう。というように、ちょっとした助け舟やヒントがあるとそこへたどり着くということも多いですね。 Ⅹも然り、ラインも然り、インスタも然り・・・あらゆるコミュニティのつながりが、いい意味で情報を縦横の連携でより誰よりも早く情報を勝ち取ることができるという面もあります。

(出入国在留管理庁のFacebookより)
申請取次行政書士 行政書士中川まさあき事務所