登録支援機関と監理団体の違い｜福井県　越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

登録支援機関と監理団体の違いは、前者は１号特定技能外国人のための機関であり、後者は技能実習生のための機関ということができます。

登録支援機関　＝　１号特定技能外国人の方のサポート

登録支援機関は１号特定技能外国人をサポートするために企業や団体から委託を受けて、支援計画の作成をサポートし支援を実行する機関です。

出入国在留管理庁のホームページの　登録支援機関登録簿に掲載されています。（2025年2月21日現在　10,251件）　

また、特定技能総合支援サイト　https://www.ssw.go.jp/において（外国人向けに様ざまな情報を提供しています。）
外国人在留総合インフォメーションセンター　では、特定技能で働きたい方向けに　電話での問い合わせにも対応しているようです。

特定技能制度の概要について（令和6年9月4日）ダウンロード

【出典：出入国在留管理庁のホームページより】

監理団体　＝　技能実習生の方のサポート

監理団体は技能実習生のサポートを実施する機関であり、外国人技能実習機構のウェブサイト　https://www.otit.go.jp/に掲載しています。監理団体一覧

技能実習制度は、育成就労へと移行される予定ですが、出入国在留管理庁では、外国人生活支援ポータルサイト　https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/index.htmlも提供されています。
外国人在留支援センター（FRESC/フレスク）も下記のように充実したサービスの提供に取り組んでいるようです。

外国人在留支援センター（FRESC／フレスク）では、日本で暮らし、活躍する外国人の在留を支援する政府の窓口が集まり、外国人からの相談対応、外国人を雇用したい企業の支援、外国人支援に取り組む地方公共団体の支援などの取組を行っています。
外国人在留支援センター（FRESC）に入居する関係機関が連携して、外国人の在留に関する様々な支援施策を実施することにより、外国人受入れ環境を整備していきます。

（外国人在留支援センターがいこくじんざいりゅうしえんせんたー（FRESCふれすく／フレスクふれすく）は、日本にほんに住すんでいる外国人がいこくじんを助たすけるための色々いろいろな相談窓口そうだんまどぐち＜＝相談そうだんできるところ＞が集あつまっています。）