
みなさん、こんにちは。
行政書士の中川正明です。
このたび、私は Googleの「ノートブックLM」 を活用し、音声コンテンツを作成しました。今回の音声は、私自身が話すのではなく、生成AIによる架空の人物二人が語り合う対話形式で制作されています。テーマは「行政書士が拓く日本の羅針盤:在留資格、ビジネス支援、法改正の今を紐解く」。自分のホームページやブログの内容をAIが評価し、それを音声データとして生成するというものです。
対話形式で伝える意義
人は「会話」から自然に学ぶことが多いものです。今回の音声では、一人が疑問を投げかけ、もう一人が行政書士が公開するホームページなどの情報からその意見を述べるという形式になりました。これにより、法律や制度といった一見難しいテーマでも、聴き手が理解しやすくなります。
NoteBookLMの可能性
「ノートブックLM」を使うと、文章から自然な会話を生成し、音声として届けることができます。
今回のようにAIの架空の人物が語りあう形式をとることで、
- 聴く人にとって親しみやすい
- 読み上げよりも臨場感がある
- 堅苦しいテーマを柔らかく伝えられる
といったメリットを感じました。
音声配信で目指すこと
行政書士という仕事は、単なる手続き代行ではなく、人や企業の未来に寄り添うものです。
だからこそ「情報を伝える」だけでなく、「一緒に考える対話の時間」を持つことが大切だと私は考えています。
今回のAIによる対話形式は、その第一歩です。
今後は、音声をきっかけに皆さんから質問や意見をいただき、より双方向的な情報発信に育てていければと思います。
ぜひ「会話を聞いている感覚」で楽しんでいただければ幸いです。
尚、当事務所では、このようにAIを活用してできる様々なこと、業務の効率化、短縮化に向けたセミナーや初心者向けの講座を計画しておりますので、ご興味のある方は、お問合せからご連絡いただければと存じます。
行政書士中川まさあき事務所(福井県越前市)