一年の歩みを振り返って 〜感謝と、芽生え始めた想い〜
一年の歩みを振り返って
〜感謝と、芽生え始めた想い〜
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
一年の締めくくりとして、この一年間の歩みを振り返りながら、今の率直な気持ちを言葉に残しておきたいと思います。
現在私は、複数の役割を担いながら、兼業という形で行政書士業務を自宅にて行っています。
決して余裕のある環境ではありませんが、「今の自分にできることを、誠実に積み重ねる」ことを大切に、この一年を過ごしてきました。
兼業という現実の中で
日々の生活と仕事を両立させながら、新しいことに取り組むことは、想像以上にエネルギーを要します。
時間の制約、体力の問題、思うように進まないもどかしさ。
何度も立ち止まりそうになったのが、正直なところです。
それでも、「今は種まきの時期だ」と自分に言い聞かせながら、目の前の一つひとつに向き合ってきました。
すぐに結果が出なくても、行動を止めなければ、必ず何かは残る。
そう信じてきた一年でした。
学びと活動を重ねた一年
この一年は、実務だけでなく、学びや地域に関わる活動の機会を多く持つことができました。
専門分野に関する研修や勉強会、制度改正に関する説明会、意見交換の場など、さまざまな機会に参加しました。
また、相談会や支援活動にも関わり、
書類の向こう側には必ず「人の暮らし」があるということを、改めて実感する場面が何度もありました。
一つひとつは小さな経験かもしれませんが、
それらが積み重なり、今の自分の土台を形づくっているように感じています。
【令和7年度活動実績】
| 1月 | 本会新年会出席 |
| 2月 | 支部研修会出席 |
| 本会研修会出席(IT関連) | |
| 本会研修会出席(自動車関連) | |
| 本会研修会出席(国際業務関連) | |
| 3月 | 研修会出席(国際業務関連) |
| 本会研修会出席(事業継承関連) | |
| 4月 | 相談会出席 |
| 5月 | 相談会出席 |
| 7月 | 支部役員会出席 |
| 本会総会出席 | |
| 本会広報部会出席 | |
| 8月 | 本会研修会(農業関連) |
| 本会研修会(改正法関連) | |
| 10月 | 相談会出席 |
| 本会広報部会出席 | |
| 11月 | 相談会出席 |
| 12月 | 相談会出席 |
兼業での勤務を通して見えた現実
9月からは、かつてより面識のあった会社役員の方との再会を通して、ある企業で勤務することになり、多くの外国人の方々と接する機会がありました。
日々の業務の中で出会ったのは、制度や手続きの対象としての「外国人」ではなく、日本で生活し、働き、悩みながら日々を送る「一人の人」でした。
言葉の壁、文化の違い、不安定な立場。
それらを抱えながらも、懸命に生活を成り立たせようとする姿を目の当たりにし、これまで自分が想像していた以上に、彼らの生活は繊細であるでいることを知りました。
同時に、「制度があるだけでは足りない」という現実も強く感じました。
書類が整っても、手続きが完了しても、生活の不安がすべて解消されるわけではありません。
芽生え始めた、小さな想い
そうした日々の中で、はっきりと言葉にできないながらも、「長期的な視点で支え続ける関わり方ができないだろうか」
そんな想いが、心の中に芽生え始めました。今すぐ何か大きなことができるわけではありません。
経験も、知識も、まだ十分とは言えません。
それでも、目の前の一人ひとりと向き合いながら、短期的な手続きだけで終わらない関わりを大切にしていきたい。
そんな方向性が、少しずつ見え始めた一年でもありました。
人前で話すことへの苦手意識と挑戦
私はもともと、人前で話すことが得意なタイプではありません。むしろ、できれば避けてきたほうだと思います。
それでも今年、個人として初心者向けのAI講座を開催するという挑戦をしました。
分かりやすく伝えること、置いていかれる人をつくらないことを何よりも大切にしました。
当日は緊張もありましたが、参加された方々の表情や反応から、「伝えることができている」という手応えを感じることができました。
得られた一番大きなもの
この一年を通して得られた一番大きなものは、「自信」だったと思います。完璧ではなくても、一歩踏み出し、やり切ることで得られるものがある。それは、これから先の挑戦に向かうための、大切な支えになっています。
支えてくださったすべての方へ
この一年、多くの方々に支えられてきました。
直接関わってくださった方、言葉をかけてくださった方、静かに見守ってくださった方。
すべてのご縁に、心より感謝申し上げます。
来年に向けて
来年も、急に大きく状況が変わるわけではないかもしれません。
それでも、この一年で得た気づきと経験を土台に、誠実に、丁寧に、歩みを重ねていきたいと思っています。
最後に
一年の締めくくりとして、ここまで読んでくださったことに、心より感謝いたします。
この記録が、未来の自分自身にとっても、原点を思い出す手がかりになればと思います。
どうぞ皆さま、穏やかな年末年始をお迎えください。
