新年を迎えて 〜静かな決意とともに〜
新年を迎えて
〜静かな決意とともに〜
新年、明けましておめでとうございます。
穏やかな新年を迎えられていることを、ありがたく感じています。
元旦という節目の日に、今年の目標を大きな言葉で掲げることもできますが、
今年はあえて、これまでの歩みを振り返りながら、
これからどのような姿勢で日々を重ねていきたいのかを、静かに言葉にしてみたいと思います。
積み重ねてきた日々を振り返って
昨年を振り返ると、決して派手な一年ではありませんでした。
複数の役割を担いながら、日々の仕事に向き合い、
学び、考え、時には立ち止まりながらも、一歩ずつ進んできた一年だったように思います。
すぐに結果が見えることばかりではなく、
「これで良いのだろうか」と自問する場面も多くありました。
それでも、目の前のことを疎かにせず、誠実に取り組むことだけは忘れないよう心がけてきました。
人と向き合う仕事として
行政書士という仕事は、書類を扱う仕事であると同時に、
人の人生や生活に関わる仕事でもあります。
相談の背景には、それぞれの事情があり、不安や迷いがあります。
その声に耳を傾け、できる限り分かりやすく伝え、
少しでも安心につなげること。
その大切さを、昨年は改めて実感する機会が多くありました。
小さな挑戦がもたらしたもの
昨年は、自分にとって小さくない挑戦もありました。
人前で話すことに苦手意識を持ちながらも、
「伝える」ことから逃げずに向き合った経験です。
完璧とは言えませんが、
一歩踏み出したことで得られた手応えは、
これから先の自分を支えてくれるものになったと感じています。
支え合うという視点
また、昨年は多様な立場の方々と接する中で、
「支える」ということについて、改めて考えさせられる一年でもありました。
制度や手続きが整っていても、
それだけで安心して暮らせるわけではありません。
長い時間をかけて、少しずつ環境に慣れ、生活を築いていく。
その過程に寄り添う視点の大切さを、強く感じました。
今年、大切にしたいこと
新しい年を迎えるにあたり、
今年は「急がないこと」を大切にしたいと考えています。
焦らず、背伸びをせず、
しかし立ち止まらずに、
一つひとつを丁寧に積み重ねていく。
派手さはなくても、
信頼を少しずつ積み上げていくこと。
その積み重ねが、結果として自分自身を支えてくれると信じています。
感謝を忘れずに
これまで関わってくださったすべての方々に、
この場を借りて、心より感謝申し上げます。
直接言葉を交わした方も、
静かに見守ってくださった方も、
その存在が、日々の励みになっています。
最後に
新しい年が、どのような一年になるかは分かりません。
それでも、自分にできることを誠実に積み重ねていく姿勢だけは、変わらず持ち続けたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとって、この一年が穏やかで実り多いものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
