慣らし運転も終わり、いよいよ本格的に動き出す|2026年1月8日
慣らし運転も終わり、いよいよ本格的に動き出す
――全開じゃなくていい。まずは“確実に前へ”
こんにちは。
行政書士の中川正明です。
1月8日。
七草がゆも食べ終え、正月の余韻もだいぶ薄れてきました。
「さあ、今年も本格始動だ」
そんな言葉が、あちこちから聞こえてくる時期です。
もっとも私はというと、エンジン全開でスタートできるタイプではありません。
どちらかというと、キーを回して、
「……あ、かかった」
「もう少し暖機したほうがいいかな」
と様子を見る側の人間です。
正月明けは、誰だって“慣らし運転”
世の中には、1月4日(今年は日曜のため実質的には1月5日が正月明け)からフルスロットルで動ける人もいます。
SNSを見ると、
- すでに目標達成に向けて全力疾走
- 新規案件がどんどん動き出している
- 朝活、勉強会、商談、全部こなしている
……正直、少しだけ眩しい。
一方で、私の現実はもう少し地味です。
- 身体は起きているけれど、頭が追いつかない
- やるべきことは分かっているが、手が遅い
- 去年の疲れを、まだ引きずっている
でも、これは決して怠けではなく、慣らし運転なのだと思っています。
機械にも、人にも、慣らしが必要
車でも、新しいエンジンは、いきなり全開にはしません。
- 回転数を抑える
- 異音がないか確かめる
- オイルの巡りを確認する
この工程を飛ばすと、後で必ずツケが回ってくる。
人間も同じです。
年末まで走り切り、正月で一度ゆるみ、また日常に戻る。
その切り替えには、どうしても時間がかかります。
「やる気が足りない」のではなく、整っていないだけ。
私はそう思うようにしています。
そして、気づけば慣らし運転は終わっている
1月8日という日は、不思議な境目の日です。
- 正月気分は言い訳にできない
- でも、まだ完全に走り出していない人も多い
- 周囲も、自分も、様子見を終えつつある
このあたりで、ふと気づくのです。
「あ、そろそろ本気で動かないといけないな」
七草がゆの“やさしさ”から、日常食の“現実”へ。
慣らし運転が終わり、アクセルに、そっと足を乗せる感覚。
私自身も、ようやくエンジンが温まってきた
正直に言えば、今年も私は不安を抱えたままスタートしています。
- 行政書士として、まだ道半ば
- 兼業という立場への葛藤
- 「本当にやり切れるのか」という自問
それでも、この数日で一つだけ変わったことがあります。
「動くしかないな」という覚悟が、腹の底に落ちてきたこと。
派手な決意表明ではありません。
SNSに書くほどの話でもありません。
ただ、
「今年も逃げずに向き合おう」
それだけです。
本格始動とは、全力疾走のことではない
「本格的に動き出す」
この言葉を聞くと、どうしても
- 一気に成果を出す
- 新しい挑戦を次々に始める
- 去年とは別人になる
そんなイメージを持ちがちです。
でも、私の考える本格始動は、もう少し地味です。
- 毎日、机に向かう
- やるべきことを、後回しにしない
- 小さな約束を、きちんと守る
これだけ。
エンジン音は静かでも、確実に前には進んでいる。
それで十分だと思っています。
自分への戒め:
「全開で走れない自分」を責めない。
ただし「止まっている自分」は許さない。
今年はこのバランスでいきます。
経営も、仕事も、「いきなり」は続かない
これまで多くの現場を見てきて思うのは、
勢いだけで始まったものは、続かないということです。
- 気合だけで立てた目標
- 準備不足の新規事業
- 無理なスケジュール
最初は走れても、必ずどこかで失速する。
だからこそ、慣らし運転は必要です。
遠回りに見えて、実は一番の近道。
いよいよ、ここからが“今年の本番”
1月8日。
慣らし運転は終わり、いよいよ本格的に動き出す時期です。
アクセルを踏み込むかどうかは、人それぞれ。
でも、ブレーキをかけたままでは、前には進めません。
私は、全開にはしませんが、確実に前に進みます。
失速しても、エンストしても、またかけ直せばいい。
静かでも、確かな一年に
今年も、派手なことはできないかもしれません。
でも、
- 誠実に
- 地道に
- 逃げずに
走り続けることはできる。
慣らし運転を終えた今、ようやくスタートラインに立った気がしています。
同じように「そろそろ動くか」と感じている方がいたら、
それで十分です。
今年は、静かでも、確かな一年に。
そんな思いで、今日もキーを回します。
