
はじめまして。福井県を拠点に活動しております、特定行政書士・申請取次行政書士・宅地建物取引士の中川と申します。行政書士としての道を歩み始めたばかりではありますが、これまで企業の事務・財務まわりの仕事や地域活動に携わってきた経験を活かしながら、少しずつご相談対応を始めています。
年齢は60代に入りましたが、そのぶん、人の話をじっくり聞く姿勢や、少し先を見越したアドバイスなど、年相応の落ち着きや配慮を心がけています。今はまだ実績が多いわけではありませんが、だからこそ丁寧に、一つひとつのご相談に向き合っていきたいと考えています。
また、これまで初心者向けパソコン教室の出前講師として地域を回っていた経験もあり、「わかりやすく伝えること」にも取り組んできました。今後は、行政書士としての業務に加え、「生成AIアドバイザー」としての活動も少しずつ始めていく予定です。
【福井県で“ちょうどいい距離感”の相談相手を目指して】
行政手続きって、聞きなれない言葉や書類が多くて不安になりがちですよね。「役所に聞くのは気が引ける」「専門家に相談するのは敷居が高い」と感じる方も少なくないと思います。
そういった場面で、「ちょっと相談してみようかな」と思っていただけるような、“近すぎず遠すぎない”存在でありたいと思っています。福井県のように人のつながりが大切にされている地域では、そういう距離感が大事なのかもしれません。
【宅建士の視点とこれまでの社会経験を活かして】
私は宅建士の資格も持っており、不動産に関する法律や実務にも触れてきました。たとえば、相続にともなう土地の手続きや、農地の転用許可など、行政書士の仕事と重なる場面では、この知識が役に立ちます。
また、これまで企業の中で数字や契約に関わる仕事に携わってきたこともあり、落ち着いて資料を整理したり、話を整理したりすることは、比較的得意な方かもしれません。とはいえ、日々勉強しながら、わかりやすくご説明できるよう努めています。
【60代だからこそ気づけることもある】
年齢を重ねてきたぶん、「こういうことで不安になる方もいるな」といったことに自然と気づけることがあります。若い頃には見えなかったことも、時間をかけて少しずつ見えるようになったのかもしれません。
今は、初めて行政書士に相談される方にも、安心していただけるような話し方や雰囲気づくりを意識しています。特別なことはできませんが、落ち着いてじっくりお話を聞くことから始めています。
【生成AIをもっと身近に|初心者向けの講座も準備中です】
最近では「ChatGPT」などの生成AIが話題になっていますが、「どう使えばいいの?」「怖くて触れられない」と感じる方も多いようです。私自身も最初は戸惑いましたが、触っていくうちに「これなら誰かの役に立てそうだな」と思うようになりました。
ウインドウズが世間に浸透し始めようとしていた頃、地域のパソコン初心者向けに講師として公民館などで教えていたこともあり、「難しいことを、わかりやすく伝える」のが好きです。今は、そんな経験を活かして、生成AIをテーマにした初心者向けの講座も企画しています。少しでも「やってみようかな」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
【信頼される行政書士であるために、今できること】
行政書士の資格を持っているだけでは、すぐに信頼されるわけではないと思っています。大切なのは、目の前の方にとって「安心できる存在」であること。それには、きちんと話を聞くこと、変に専門用語を使わないこと、そして約束を守ることが何より大事だと感じています。
経験が少ないからこそ、そうした“あたりまえのこと”を大切にしながら、信頼していただけるようになっていけたらと思っています。
【まとめ|地域に根ざして、ゆっくりでも一歩ずつ】
これまでの経験や年齢にとらわれず、今だからこそできる形で、地域に役立てる活動をしていきたいと考えています。福井県や北陸の皆さまにとって、「相談しやすい行政書士」「身近なAIアドバイザー」になれるよう、無理せず、ゆっくりでも一歩ずつ進んでいけたらと思っています。
【お気軽にご相談ください|行政書士・宅建士・生成AIのことも】
相続や許認可、在留資格、不動産のご相談はもちろん、「生成AIって何?」「使い方を知りたい」といった内容でも大丈夫です。初回のご相談は30分無料ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。
「ちょっと聞いてみたい」その気持ちに、ていねいにお応えします。
行政書士中川まさあき事務所(福井県越前市)