越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・宅建士です。各種許認可、相続、在留資格関連(申請取次)、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

外国語でワード・エクセル等を入力する方法は?

海外において、ワードを入力するときは、日本における一般的なキーボードを使用しているわけではありません。その国の言語用のキーボードを使用しています。日本において、あえて、外国語での入力が必要な場合、キーボードを取り換えて使 […]

法律・法令・行政立法の関係性

「法律」とは、 法律とは、国会中心立法の原則の通り、国会で成立するものです。条例は、その例外で、地方公共団体の議会で作る法律のひとつとされています。では、法令とは・・・・というと、行政手続法に定めがあります。 「法令」と […]

無権代理人の論点で、よく、Confuseしてしまう条文

原則 民法117条 無権代理人の責任 ➀他人の代理人として契約をした者は、自己の代理権を証明したとき、又は本人の追認を得たときを除き、相手方の選択に従い、相手方に対して履行又は損害賠償の責任を負う。 例外とその例外 ②前 […]

宅建免許更新は、新規より簡単でしょうか?

宅建業免許更新の申請といっても、ほぼほぼ、新規申請と大差のない事務作業が必要といえるかもしれません。 様式第二号(第一条の二関係) 中でも、免許申請書の 様式第二号(第一条の二関係)「宅地建物取引業経歴書」に記載する 2 […]

出入国管理及び難民認定法

第1条の目的 出入国管理及び難民認定法は、➀本邦に入国し、又は本邦から出国する全ての人の出入国の公正な管理を図ること②本邦に在留する全ての外国人の在留の公正な管理を図ること③難民の認定手続きを整備することを目的とする。 […]

外国法人設立手続き時に必要な「アポスティーユ」、「公印確認」②

前のブログで記載した原則を念頭にすると、ちょっと分かりにくい点が出てくると思います。 私文書と公文書 ここで、提出する文書類が、公文書にあたるのか、あるいは、私文書にあたるのか。加えて、送り先の外国がハーグ条約加盟国にあ […]

外国法人設立手続き時に必要な「アポスティーユ」、「公印確認」➀

私が、海外法人設立に携わった経験をもとに、注意点や難義したことなどをまとめてみようと思います。これは、設立する国によっても条件が違うようなので、その旨ご了解下さい。そもそも、外国で会社を設立する際に、日本で取得した印鑑証 […]

外国との書類のやり取りに欠かせない「国際郵便」

ここでは、国内郵便のレターパックのような書類郵送方法に準じた送り方を前提として説明します。(ハガキ・封筒を送る場合のやり方は違いますので注意して下さい。)まず、➀パソコンやスマホでオンライン対応して郵便局へ渡しに行くか? […]

相続の欠格と廃除

相続開始時に問題となる「欠格」と「廃除」の違いについては、下記の条文に明記されています。 民法892条 推定相続人の廃除 遺留分を有する推定相続人が被相続人に対して虐待をし、若しくはこれに重大な侮辱を加えたとき、又は推定 […]