越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・宅建士です。各種許認可、相続、在留資格関連(申請取次)、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

「企業支援」の記事一覧

事業の買収と店舗不動産物件の買取

ある店舗・旅館・ホテル等を手に入れたいと考えたとき、①会社まるごと買収し、事業を引き続き継承して営むという方法と、②店舗・旅館・ホテル等の不動産のみを買い取り、新たに、自社において許認可を取得し、改装などを経て事業を営む […]

技能実習法から育成就労法へ

 入管庁が公表している令和6年6月末における在留外国人の総数は、358万8956人となっています。その内、技能実習の在留資格を以って在留する方の数は、42万5714人となっており、在留外国人に占める割合は、11.86%に […]

建設業と宅建業

 建設業許可事業者が、兼業として営むケースとして多いのが、宅地建物取引業であるといわれていますが、日本経済の牽引役と言っても過言ではない、このふたつの業種の特徴を数値で比較していきたいと思います。 建設業 国交省の「建設 […]

行政指導の中止の求めと、処分等の求めの違い

 法令に違反している。として、その是正を行政側から求められる、所謂、行政指導を受けた相手方は、違反の事実はない等として当該行政指導の中止等の求めができる規定が、行政手続法36条の2に定められています。一方、法令に違反する […]

遺言書を書こうかな。となったとき

いよいよ、遺言を書こうとなったときに、自分で書こうか。それとも、誰かにアドバイスしてもらいながら書こうか。といったことや、書いたらどこに保管しておけばいいかな等、何かと悩むことになると思います。ここで注意しておきたいのは […]

建設業許可

 建設業を営もうとする者は、建設業法施行令で定める「軽微な建設工事」のみを請け負うことを業とする者以外は、建設業の許可を受けなければならない旨の定めが建設業法3条にあります。つまり、軽微な建設工事だけを営んでいる場合には […]

遺言書

①遺言書を書いて残すこと、又は近い将来書いて残したいと考えている方と、②遺言書を残さない、又は、まだ決めていない方について、その理由をまとめると概ね以下の通りとなります。もちろん、それぞれの理由がすべての方に当てはまるわ […]

古物営業

 古物営業法施行規則に定められた古物13品目の売買等を業として行う場合(古物営業を行う場合)には、許可が必要となります。業として行うとは、営利を目的としてある程度継続性があることをさし、所謂、不用品を月1回程度のフリーマ […]

定款作成支援ツールの公開

日本公証人連合会のホームページによれば、「スタートアップ支援のため、定款認証に関する新たな取組を開始します。」として、2023年12月26日に、定款作成支援ツールを公開しています。 このツールは、小規模でシンプルな形態の […]