福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・申請取次行政書士です。各種許認可、相続、在留資格関連、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

海外への書類発送(EMS)の手順|国際郵便マイページを使った方法と窓口対応を解説

海外への書類発送(EMS)の手順|国際郵便マイページを使った方法と窓口対応を解説

海外への書類発送(EMS)の手順|国際郵便マイページを使った方法と窓口対応を解説

海外へ重要書類を送る際のEMS発送手順|オンライン手続きと窓口対応をわかりやすく解説

ここでは、海外法人設立などで必要となる書類を、EMS(国際スピード郵便)で安全に送付する方法についてまとめます。
国内のレターパックに近い感覚で利用できますが、海外向けの場合は手続きが異なりますので注意が必要です。
(※ はがき・封書の方法は別手続きとなるため、本記事では扱いません。)

■ 2つの発送方法:オンライン手続き or 郵便局窓口

EMSの発送方法には、次の2種類があります。

  1. オンラインで送り状を作成し、郵便局へ持ち込む方法(推奨)
  2. 郵便局窓口で、送り状の作成からすべて行う方法

オンラインの方が早く正確に入力できますので、可能であればオンライン手続きをおすすめします。
インターネット環境がない場合のみ、窓口での手続きが良いでしょう。

■ ① オンラインでのEMS発送手続き(推奨)

1. 国際郵便マイページサービスへアクセス

  1. 日本郵便「国際郵便マイページサービス」を開く。
  2. 「ログインはこちら」からログイン、または初めての場合は新規登録を行う。
  3. メールアドレス・パスワードなどの基本情報を登録し、本登録を完了させる。

※ メールアドレスとパスワードは必ずメモに残し、保管しておいてください。

2. 送り状(インボイス)の作成

  1. ログイン後、「送り状作成」ボタンを押す。
  2. ご依頼主(送り主)情報を英語表記で入力する。 郵便番号を入力すると自動で住所が英語表記されます。
  3. お届け先の情報も英語表記で正確に入力する。 ※ 送り先に「郵便表記向けの正式な英語住所」を事前に確認しておきましょう。
  4. 内容品として「EMS(書類)」を選択。
  5. 発送予定日を入力。
  6. 総重量を入力(例:500g → 500)。
  7. 「送り状を登録」→「注意事項に同意」→「送り状を印刷」。

3. 郵便局へ持ち込み、発送手続き

  1. 印刷した送り状と、送付する書類を持って郵便局へ行く。
  2. 窓口で「EMSで発送したい」と伝える。
  3. EMS専用の封筒(レターパックのようなもの)を購入。
  4. 書類を封入し、しっかり封をする。
  5. 封筒と送り状を郵便局員に渡し、手続きを依頼する。
  6. 控えを受け取り、発送完了。

■ ② 郵便局窓口ですべて手続きする場合

インターネット操作が難しい場合は、郵便局窓口でも完結できます。

  1. 郵便局で「EMSを送りたい」と伝える。
  2. EMS専用封筒と送り状の用紙を受け取る。
  3. 送り状を手書きで記入。
  4. 書類を封筒に入れて封印。
  5. 封筒と送り状を窓口へ提出し、控えを受け取る。

オンラインに比べて時間がかかりますが、郵便局員が確認してくれるため安心感はあります。

■ 海外へ書類を送る際の注意点

  • 送り先の英語住所は必ず事前確認する → 国によって番地表記や順番が異なるため、誤配の原因になります。
  • EMS専用封筒は必ず専用品を使用する
  • オンラインで作成した送り状は折り曲げずに持参
  • 内容品の記載は「Documents(書類)」で統一

■ まとめ

海外へ重要書類を送る際は、EMS(国際スピード郵便)がもっとも確実で安心できる手段です。
オンライン手続きは手間が少なく、住所入力も自動化されているため非常に便利です。
一方で、インターネットが利用できない場合でも、郵便局窓口で全て完結できますので心配はいりません。

海外法人設立や認証書類の送付は、小さなミスが大きなトラブルにつながることもあります。
迷う点があれば、一度専門家に相談しながら進めることをおすすめします。

⇒ 「行政書士中川まさあき事務所のホームページ」

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry