
今日は、私がグーグルの機能を使いこなせていないことに改めて気づかされた日になりました。というのも、グーグル自体、検索やメールは使っていても、それ以外の機能は以外と使っていないということを再確認したということになります。
今日は全国的な猛暑に見舞われたこともあり、息抜きにちょっと長年の付き合いになっている愛車のバイクで走ってこようかと思い、山沿いの峠坂を走って楽しみ、途中では不動明王の湧き水を頂き喉を潤した後、愛車を写真に収め画像を整理しようとしたところ、偶然に携帯操作の流れで撮影した映像をグーグルのAIが分析した結果が表示されました。
下がその時の私の携帯のショートカット画像です。画像から車種を判別し、説明文を起こすという機能はやはりここまで来ているのかというのが実感です。チャットGPTも最近では当たり前のように使ってはいるものの、まだまだ使いこなせていない機能も多いのが実際のところかもしれません。便利さと必要があるかどうかによって変わってくるでしょうし、どのようなシーンで使うか、その機能を思いつくかどうかということもあります。今回のようにたまたま偶然操作の成り行きで、機能を気づかないうちに無意識に使うことになるということもあるということになります。
そういえば、翻訳アプリも進化をし続け、撮影したもの映像や文字を翻訳し音声で出力するというところまでできることは何となく把握していましたが、改めて自分に置き換えてみると、今回のAIによる画像解析機能はあまり使っていない印象を持ちました。と同時に、もったいないなという思いも感じました。前回、この先5年も経たないうちに翻訳アプリは大きく進化し、ことばの壁も近い将来にはなくなるのではという記事を書きましたが、おそらく、私のように機能の存在を分かってはいるものの、実際には使いこなさないまま時間が推移していくという方も意外と多いのかもしれません。世代間で用途・頻度の上で格差が開くということも現実的には起こり得る自然なことで、新たな世代が新たな需要を生み、技術が発展していくということは間違いないようです。
今後も、グーグルの機能に関しては注目していき、いろいろなシーンで使いこなせるようにしていきたいと思います。
それにしても、この愛車とは20年の付き合いになります。たまにしか乗らないため、毎年のようにオイル交換をして、バッテリーも外すという繰り返しを20年も続けてきたいことになります。室内保管のため状態もかなりよく、冬の期間中は毛布を掛けて大切にして保管してきました。これからも、大切にしていきたいと思っています。


【スマホのショートカット画像より】