越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・宅建士です。各種許認可、相続、在留資格関連(申請取次)、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

株式市場と金融政策

本日、2024年8月5日東京株式市場の日経平均株価は、終値4451円安で引け、1987年ブラックマンデーの3836円安(下落率14.9%)を越える過去最大の下げ幅を記録しました。外国為替市場のドル/円相場も、先月の160 […]

パレートの法則

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ビルフレッド・パレートによる、個人所得にかかる一定の法則のことをいいます。これは、一般的に「80:20」の数値で説明されます。経営者は、必ず理解しなければならない法則のひとつとされて […]

不服申立ての対象と審査庁

行政不服審査法を勉強するにあたっては、行政事件訴訟法と比較しつつも、論点が、行政不服審査法の論点なのか、行政事件訴訟法の論点なのか、あるいは、行政手続法の論点なのか、国家賠償法の論点なのか、行政代執行法の論点なのかなどを […]

行政法の概念で、コンフューズしやすいポイント

「処分」、「処分性」、「事実行為」、「公権力の行使」、「職務を行うについて」、「法律により直接命ぜられ、又は法律に基き行政庁により命ぜられた行為」などの使い分け 試験勉強をしていると、行政不服審査法、行政事件訴訟法、行政 […]

相続関係 「子」の視点でよくある思い違い 

相続関係を「子」の視点でみていく場合、「子」のパターンについては、下記の6つに区分して想定すると分かりやすくなると思います。その上で、自分でも理解しにくかった点を更に下記の4項目にまとめてみました。参考になるかどうかわか […]

CAN、MAYが、MUSTに置き換わるということ

 企業では、売上が激減しているようなときは、経費圧縮を掲げる管理部門が力を発揮し、発言権を強めてくるでしょうし、売上を急速に伸ばしている時は、営業部門がはばをきかせて発言権を強めていくことになります。これは、あたりまえの […]

銀行の貸出金利

 銀行から運転資金や設備資金を借入するにあたり、その金利については、固定型と変動型がある点は既に誰もがご承知の通りで、金銭消費貸借契約書に○○%と記載されており、借入実行時において、金利固定型は、変動型より高めの金利設定 […]

合同会社設立(前回論点の続き)

一般的に、会社を設立する場合の株式会社と合同会社の論点は先に述べましたが、実は、この合同会社は、会社法 第3編 に定めがあるように、持分会社に該当します。持分会社は、3つの会社に分類され、無限責任社員だけからなる「合名会 […]