福井県 越前市で奮闘する特定行政書士・申請取次行政書士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・申請取次行政書士です。各種許認可、相続、在留資格関連、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

「国際」の記事一覧

在留資格制度

日本に入国・在留する外国人は、原則として入管法に定める在留資格のいずれかを有する必要があります。在留資格は、29種類が設けられており、次の二つに大別できます。 ア)その外国人が日本国内で行う活動に着目して分類された在留資 […]

「短期滞在」「文化活動」の在留資格

在留資格のうち、「短期滞在」や「文化活動」は、出入国及び難民認定法別表第一の3の表に記載されています。 【短期滞在】本邦に短期間滞在して行う観光、保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習又は会合への参加、業務連絡その他これ […]

資格外許可のよくある勘違い

与えられた在留資格での活動の他、特に必要が生じ、資格外活動許可の申請をして許可される場合において付与される条件は以下の3点に区分されます。 ①一週について28時間以内(包括許可)  但し、留学については一部緩和措置がとら […]

資格外活動禁止規定の適用除外

 出入国管理及び難民認定法 別表第一に記載される在留資格に応じた活動以外の活動をすることは、原則として禁止されています。例外として、①資格外活動の許可をもらった場合、②資格外活動許可をもらっていないがそもそも禁止規定の適 […]

留学告示まで深掘りしてみる。

一般的に法令の優劣は、憲法 > 条約 > 法律 > 政令 > 府 省令)> 条例>規則 の順とされています。 ここでは、留学の在留資格を例に法令の優劣の順位に沿って、条文との関連性について確認していきたいと思います。出入 […]

特定行政書士として行政書士名簿に付記されました。 

 この度、令和6年度特定行政書士法定研修が無事修了となり、12月2日付にて行政書士名簿への付記がなされたことが確認できました。  この特定行政書士の制度は、「平成26年12月27日施行の改正行政書士法(平成26年公布、法 […]

条文解釈の難しさ  

 入管法第五条の二から第七条第一項までの条文と、第二六条及び第二六条の二の関係について小さいことですが、解釈を誤るとだめなところ、そして、条文を雑に解釈することの危険性をとある先生が指摘されていましたので今日はこれをご紹 […]

出入国管理及び難民認定法 

 出入国管理及び難民認定法を読み直す場合に備え、第一章から第四章までについては、どの章にどのような項目が規定されているかを分かりやすくするためその条文の題目を記載し、第五章から第九章については題目の記載を省略した上で整理 […]

国籍の取得

国籍の取得に関しては、国籍法に定めがあります。国籍の取得原因により、大きく3つに区分されます。 ①出生による国籍取得   ②届出による国籍取得   ③許可申請による国籍取得(帰化申請) 出生による国籍取得 国籍法 (出生 […]

翻訳アプリ 使ってみた

外国語が話せない日本人と、日本語が理解できない外国人がコミュニケーションをとるには、例えば携帯電話を持っている場合に、どのようなアプリをインストールすればそれが可能になるのでしょうか? という訳で、いくつかアプリがあるよ […]