越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・宅建士です。各種許認可、相続、在留資格関連(申請取次)、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

年別: 2024年

遺言とは?

遺言とは?  遺言とは、自己の財産や権利義務について、自分が死後どのように処理されるべきかを定めた書面のことです。遺言がない場合には、原則として法定相続分に応じて財産を配分する形をとりますが、相続人間において「遺産分割協 […]

懐かしいバンドの音源

 今から30年以上も前のことですが、助っ人で参加した当時のバンドの音源が残っておりました。当時僕は一時はバンドで飯を喰うことを夢見て、別の4人組のフュージョン系のバンド活動に励んでおり、身の程知らずのリズム感がないドラマ […]

在留資格 「興行」 について

 2023年度における外国人の新規入国者数は 23,751,693人、このうち、旅行などの短期滞在者は23,132,036人となっています。次に続くのが、技能実習生の183,030人、技人国と特定技能がいずれも4万人台で […]

特定行政書士考査試験を受けた感想

2024年10月20日に行われた「特定行政書士」の考査試験を受けてまいりました。考査内容は以下の通りです。 【試験時間】2時間【出題形式】マークシート方式 4択で正解肢をマークする。【問題数】30問【出題内容】問1から問 […]

外国人の方を採用するということ

在留資格該当性と基準省令適合性 一般企業が外国人の方を採用する際の手順を明確かつ具体的に説明します。 まず、どのような外国人の方を採用するかですが、すでに日本国内に在留する外国人の方(既に何等かの在留資格をもって在留して […]

事業の買収と店舗不動産物件の買取

ある店舗・旅館・ホテル等を手に入れたいと考えたとき、①会社まるごと買収し、事業を引き続き継承して営むという方法と、②店舗・旅館・ホテル等の不動産のみを買い取り、新たに、自社において許認可を取得し、改装などを経て事業を営む […]

技能実習法から育成就労法へ

 入管庁が公表している令和6年6月末における在留外国人の総数は、358万8956人となっています。その内、技能実習の在留資格を以って在留する方の数は、42万5714人となっており、在留外国人に占める割合は、11.86%に […]

建設業と宅建業

 建設業許可事業者が、兼業として営むケースとして多いのが、宅地建物取引業であるといわれていますが、日本経済の牽引役と言っても過言ではない、このふたつの業種の特徴を数値で比較していきたいと思います。 建設業 国交省の「建設 […]

沈黙(ダンマリ)と、存じません(知りません)

 民事訴訟における弁論の際、例えば原告がある要件事実の主張をしたのに対し、被告が、事実を争うことを明らかにしない場合(沈黙しているような場合、何も言わない、反論もしようとしないような場合など)は、その事実を自白したものと […]