越前市で奮闘する特定行政書士・宅建士のブログ

福井県越前市で奮闘中の特定行政書士・宅建士です。各種許認可、相続、在留資格関連(申請取次)、会社経営、不動産のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

年別: 2024年

「者」の定義、「処分性」の定義

夏真っただ中、受験生の方は11月の試験に向けて、いよいよ山場を迎え奮闘されているかと思います。ここでは、所謂・・「者」や「処分性」の定義を区別して再確認してみましょう。 「法律上の利益を有する者」とは 当該処分により自己 […]

株式市場と金融政策

本日、2024年8月5日東京株式市場の日経平均株価は、終値4451円安で引け、1987年ブラックマンデーの3836円安(下落率14.9%)を越える過去最大の下げ幅を記録しました。外国為替市場のドル/円相場も、先月の160 […]

パレートの法則

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ビルフレッド・パレートによる、個人所得にかかる一定の法則のことをいいます。これは、一般的に「80:20」の数値で説明されます。経営者は、必ず理解しなければならない法則のひとつとされて […]

不服申立ての対象と審査庁

行政不服審査法を勉強するにあたっては、行政事件訴訟法と比較しつつも、論点が、行政不服審査法の論点なのか、行政事件訴訟法の論点なのか、あるいは、行政手続法の論点なのか、国家賠償法の論点なのか、行政代執行法の論点なのかなどを […]

行政法の概念で、コンフューズしやすいポイント

「処分」、「処分性」、「事実行為」、「公権力の行使」、「職務を行うについて」、「法律により直接命ぜられ、又は法律に基き行政庁により命ぜられた行為」などの使い分け 試験勉強をしていると、行政不服審査法、行政事件訴訟法、行政 […]

相続関係 「子」の視点でよくある思い違い 

相続関係を「子」の視点でみていく場合、「子」のパターンについては、下記の6つに区分して想定すると分かりやすくなると思います。その上で、自分でも理解しにくかった点を更に下記の4項目にまとめてみました。参考になるかどうかわか […]

CAN、MAYが、MUSTに置き換わるということ

 企業では、売上が激減しているようなときは、経費圧縮を掲げる管理部門が力を発揮し、発言権を強めてくるでしょうし、売上を急速に伸ばしている時は、営業部門がはばをきかせて発言権を強めていくことになります。これは、あたりまえの […]

銀行の貸出金利

 銀行から運転資金や設備資金を借入するにあたり、その金利については、固定型と変動型がある点は既に誰もがご承知の通りで、金銭消費貸借契約書に○○%と記載されており、借入実行時において、金利固定型は、変動型より高めの金利設定 […]